月蝕歌劇団2017年9月連続公演を終えて
月蝕歌劇団2017年9月連続公演
『怪人二十面相 黒蜥蜴復活篇 -ガス人間第二号とフランケンシュタイン-』
『ピーターパン月蝕版』
無事終演いたしました。
ご観劇くださったお客様、関わってくださった全ての皆様に、有難う御座いました！
昨年11月の初舞台から数えて四度目の月蝕歌劇団出演でした。
初舞台以来の連続公演両作品出演でしたが、喉を潰して２週間まったく声が出なくなるという前回の体たらくとは打って変わり、
至って健康にこの文章を書いております。
というのも、そもそも何故前回喉を潰してしまったのかと言うと、
埃っぽく乾燥した劇場に初めて丸々1週間籠るという体験から風邪を引いてしまったというのもありますが、
一番の原因は風邪をひいているにも関わらず、座組みの皆と離れ難くて大千穐楽の打ち上げに3次会まで参加し
朝の5時までカラオケで歌いまくったことなのであります。
今回も実はピーターパンの楽日間際に初舞台以上にヤバそうな風邪をひきかけていたのですが、
上手に休んでやり過ごしつつ、打ち上げも一次会でお暇して帰ったのですっかり快復致しました。
以前までの私なら一次会で帰るなんてさみしすぎて絶対出来なかったのですが、
今回すんなり帰れたのは、昨年から2カ月に1本くらいのペースでお芝居をやらせて頂く中で
「続けていれば必ずどこかで再会できる」ということを学んだからだと思います。
その証拠に、今回は白川沙夜さん、鈴乃月葉さん、はるのうらこさん、岬花音菜さんら
初舞台からずっと一緒の月蝕おなじみのメンバーに加え、
初舞台からずっと一緒の月蝕おなじみのメンバーに加え、
江花実里さん、高畑亜美さん、百津美玲さんたち『笑う吸血鬼』メンバーが勢揃いで、
公演期間中は非常に懐かしく嬉しい思いでいっぱいでした。
素敵なメンバーと今回の公演を乗り切れたのは貴重な経験だったと思います。
今回は自分としては役者として動きながら同時にそうした体調管理だとか、
あとは制作業務をやるのが上手くなったなという実感が強い公演でした(笑)
あとは制作業務をやるのが上手くなったなという実感が強い公演でした(笑)
が、見に来てくださったお客様や先輩方からは、
芝居面での成長もお褒めいただけたのでホクホクしています。やっててよかった。
芝居面での成長もお褒めいただけたのでホクホクしています。やっててよかった。
さて、そんな私を育ててくださった故郷のような月蝕歌劇団ですが、
私は向こう半年くらいは出られなくなりそうです。
月蝕を通して出会った方々からお声掛け頂いたお芝居に出させて頂けることになったので、
暫し旅に出て修行してこようと思います。
次に出させていただくのは、幻想芸術集団Les Miroirs様の『アルラウネの滴り-改訂版-』。
非常に耽美で上質な初演を普通にお客さんとして拝見していたので、まさか自分が出させて頂けるとは。
更にまさかまさかの役どころ…！私自身がいちばん楽しみな公演です(笑)
また改めてこちらにもお知らせ書かせていただきますが、既にご予約受付は開始しておりますので、
是非ぜひご都合つきましたらお早めにご予約くださいませ。
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幻想芸術集団Les Miroirs 第７回本公演
『アルラウネの滴り-改訂版-』
2017/11/02-/05 Theater SHINE
▲初演ダイジェスト映像による予告編▲
花弁は死の接吻 その蜜は天上の媚薬
絞首刑台の元に咲く、アルラウネの花。
無実の囚人の嘆きが滴る土の下で、その毒花の根は世にも美しい娘の姿を育むと云う…
トレッフェン通り十番地。賑やかな歓楽街の片隅に“アルラウネの館”は在った。
妖しい笑みを投げかける娼婦達を紫の飾り窓に綴じ、麗しき女主人フローラとその共犯者カスパルは、仮面の宴で都の夜を酔わす。
計略と愛憎が渦を巻く館で、人々は灯蛾を焦がすようなアルラウネ達の甘美な罠に溺れていくのだった。
【出演】
朝霞 ルイ／乃々雅ゆう
【公演日程】
2017年11月2日～11月5日
２日(木) 19:30開演
３日(祝) 15:00開演＆19:30開演
４日(土) 14:00開演＆18:00開演
５日(日) 14:00開演＆18:00開演
＊開場は開演時間の30分前です＊
【チケット】
前売券：￥2,800 当日券：￥3,000
＊全席自由席＊
前売券のご予約は、9/10より特設チケットフォームまたはE-mailにて受け付けます。
本公演は小学生以下のお子様の入場をご遠慮頂きます。ご了承下さいませ。
【会場】
Theater SHINE (シアター・シャイン)
東京都 杉並区 阿佐谷南 1-15-15
【ご予約】
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